日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
ハンガリーでは食品にどんな物が入れられるかという規則がいっぱいあります。特にEUに入った時からたくさんの添加物をだめにしました。新食品が出来たら、それを最初チェックして、それに受かったあとだけで売っています。ただ、「世界を動かす力がお金だ」という表現はたくさんのヨーロッパ人の考え方の元ですから、食品をコントロールせずに売れられていくということはありがちなことです。その食品もいつかはコントロールされますが、そのときまでに、いっぱい悪いことを起こします。食品の原材料は添加物を入れれば入れるほど変化して、結果不健康なものになります。それを食べたら、体と免疫機構がどんどん崩れ、我々が病気になります。その病気で一番怖いのは癌です。現代医学は、どうして癌が出来るかという問題をまだ解かせませんが、理由の一つは不健康な食品、あるいは食品添加物です。ですから何を買っても、食品の袋の裏の説明を読まなければなりません。ハンガリーでは人工着色や人工香料がE番号というシステムで表されています。E番号システムというのは、食品にはどんな人工な物があるかということに答えるというシステムです。全ての人工なものにE番号が付けられて、そのE番号はどんなものか、悪いことを起こすかということが一覧表から調べられます。Eはヨーロッパの代わりにあります。ウィキペディアの説明書はここです: http://ja.wikipedia.org/wiki/E%E7%95%AA%E5%8F%B7ハンガリーではこのE番号があるので、食品添
加物があっても、あまり危なくありません。
食品添加物は主に食品の風味や外観、保存性を良くするために使います。食品添加物の中に着色料、酸化防止剤、甘味料、保存料、香料などがあります。その添加物の約半分は色々な研究の証明の結果によれば、健康に有害じゃないということです。ドライフルーツとか漬け肉を保存に使った添加物は有害があるかどうか、まだ証明されていません。たくさん食べたら、病気になるおそれがあります。残念ながら、食品添加物を完全に避けることができないと思います。ある食品は製造の際に準備の段階が多くなるにつれて、中に入っている添加剤が多くなります。缶詰や惣菜等の食品などのかわり、新鮮な材料を買ったほうがいいとおもいます。コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター、植物油、蜂蜜、牛乳、バターなどに食品添加物が入っていません。
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