日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
ブダペストに一番有名な島はマルギット島です。マルギット島はドナウ川の中にある自然の島です。実は、マルギット島はブダペストの一番大きい公園です。現在はその公園にプールや劇場や色々なホテルがありますが、マルギット島には中世にたくさん修道院がありました。たとえば、ドミニコ会はマルギット島に修道院がありました。その建物の古址は現代でも見られます。今日、人々はマルギット島にピックニックや遊びに行きます。
ブダペストのマルギット島は自然の島です。本来マルギット島は三つの小さい島でした。19世紀に温泉が見つかりました、後でホテルが建って、場所は有名になりました。19世紀の終にマルギット島は一つになりました。ドナウ川の島ですからたくさんの洪水があって、治水しなければなりませんでした。20世紀まで島へ子船だけで行けました、それからマルギット橋とアルパードー橋が建ちました。1919年からマルギット島に行くのは無料です。今マルギット島は大きい公園です。ここに誰も住んでいません。一つのバスとタクシーだけ島に入ってもいいです。自転車もいいです。ブダペスト市民はマルギット島が大好きです。島に休んだり散歩をしにいきます。
マルギット島はブダペストの中のドナウ川にあります。マルギット島は自然の島です、人工の島ではありません。その島はマルギットはしとアールパードはしの間にあります。島の名前はマルギット王女の名前からつけられました。マルギット姫はハンガリーの王、べーラ4世(1235-1270)のむすめでした。べーラ王はモンゴルと戦ったときに「もしハンガリーが残ったら、今度の生まれたむすめをしゅうどうじょにする」とやくそくしました。それでマルギット姫はこのしまの修道会に住んでいました。マルギット島の昔の名前はうさぎ島でした。今日はこの島がとてもきれいな、大好きな公園です。島に二つホテルもあって、おんせんもあります。島の一番古い木はも400歳です。私は子供の時家族といっしょによくマルギット島にあそびにいきました。この島が大好きです。
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