忍者ブログ

ハンガリーの疑問

日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

学校にグラウンドはないのですか

ハンガリーでも学校にグランドは必要ですから、小さくでも、全ての学校にあります。運動場もあって、子供は体育の時でも、午後にあそびぶ時でも使えます。子供にとって運動やいっしょにあそぶことは大切だから、グランドも重要だと思います。私はハンガリーの学校のグランドをもっと大きくして、しょくぶつをもっと入れたほうがいいと思います。やっぱり、大きくて、ひろいですから、日本の学校のグランドはいちばんだと思います。英国で大学でもグランドがあります。

ハンガリ-の学校にグラウンドがあまりありません。学校で体育の授業はあまり大切ではないと思います。体育は毎週に二回だけありますから、その授業は娯楽でしかありません。例えばその授業は度々キャンセルされます。そしてスポ-ツは価値もありませんから、人々は重要視していないと思います。だから学校にあるグラウンドも重要ではないと思います。田舎に学生は学校の運動場でサッカ-やバレ-ボ-ルなどをさせます。でも、冬の時に体育の授業の代わりに、ほかの授業があります。だから子供は体育の授業に比べて、歴史や数学などはもっと必要な授業だと思います。最近は子供はとっても忙しいですから、自由な時間にスポ-ツをぜんぜんしません。そしてグラウンドをつくるのはとっても高いです。そして運営にもお金がかかります。町にグラウンドもある学校がもっとあれば。町に学校はそのグラウンドを賃貸できますから、学校運営も簡単になります。私はスポ-ツの価値が上がれば、もっとグラウンドもできると思います。

私の国の学校で運動場があるのは普通です。カーロリ大学は例外です。この大学は小さくて運動専門学がありませんから運動場を持ってないです。また、町の真ん中で十分な場所もないと思います。大きい小学校や高校や大学では運動場が確かにあります。ハンガリーでは運動は大切ですから、たくさん運動場は昔から建てられています。学校では先生たちはいつも運動の重要さを教えました。でもたくさんの学校で運動部が廃止されました。そして体育だけが残りました。これはよくないです。私も小学生のときに体育も運動部もありました。とても楽しかったです。体育の授業は学校の運動場で遊びました、そして運動部の練習では町のスタジアムへいきました。スタジアムにサッカー場やバスケットボール場や滑走路があります。この場所が好きです。この スタジアムについてたくさんいい思い出があります。いつも走る大会に参加して、一番になるのはむりだったけどたのしかったです。高校のときも運動場も運動ホールありました。卒業の学期でプ-ルにもいきました。でも冬の学期だったから、あまり好きじゃなかったです。セゲドの大学もにも色々な体育がありました。つまり、ハンガリーの学校でも運動場があるのは普通なことです。私はそう思います。 

小学校と高校にグラウンドは絶対にあります。小学生はグラウンドでスポーツをしだり、友達と遊んだりします。例えば、サッカーやバスケットボールができます。天気がいいとき、体育の授業はよくグラウンドであります。だから、グラウンドは必要だと思います。もし、学校にそのような大きいグラウンドがなかったら、先生は学生達を近くの公園や運動場に連れて行きます。私の学校にも大きくてきれいなグラウンドがありました。緑もたくさんありましたので、授業がおわったら、私たちはいつもグラウンドに行きました。残念ながら、大学にグラウンドはあまりありません。多分土地がないのでしょう。

日本の学校なら学校の建物と塀の間に庭があることが多いですが、ハンガリーは違います。ハンガリーの様々な学校の場所を比べると、パターンが見えます。都会の中心の学校は庭がありませんが、地方の学校は日本と同じです。町の中心の学校も庭がありますが、その庭は中庭です。都の中心は建物が多いですから、大変込んでいます。運動場をほしがっている校長先生がいても、空いている土地がぜんぜんありませんから仕方がありません。しかし、建物の後ろに空いているところが時々ありますから、中庭を作ることが出来ます。地方はあまり込んでいませんから、そこの学校は広い土地に建てられて運動場がある可能性が高いです。そして地方の学校は昔からの学校ですから、もともととして学校として建てられました。しかし、中心の学校の建物は初めから学校ではありませんでした。その建物が建てた人は学校を建てるつもりではありませんでしたので、運動場が必要だとかは考えませんでした。

ハンガリーの学校にグラウンドがあまりありません。グラウンドがないから子どもたちは近くにあるグラウンドとスイミングプールで体育をします。グラウンドとプールにバスや電車などで行きます。それは大変です。母は先生なので毎週子どもたちといっしょに地下鉄でプールへ行きます。お母さんはこれが本当に大嫌いです。子どもたちも。日本にくらべてグラウンドがある学校が少ないです。でも庭はほとんど学校の中にあります。私の高校にジムがみっつありました。ちいさいプールもありました。学校でおよぐことが好きでした。
PR

コメント

日本では

ご存知の通り、日本の学校にはグラウンドがあります。それは小学校から大学まですべてです。多くの学校で、最も盛り上がる行事の一つに運動会があります。それは一般的に秋に行われます。運動会では、様々な競技が行われますが、日本の独特のものとしては「応援団」というものがあります。説明が難しいですが、他国では見たことがありませんので、日本的なものの一つと言えるでしょう。
ブダペストでも日本人会では秋に運動会をしていますよ。
【2010/10/19 06:29】 NAME[minomino] WEBLINK[] EDIT[〼]

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

この記事にトラックバックする:

リンク

カテゴリー

ブログ内検索

最新コメント

[11/26 明日]
[09/11 アベック]
[09/11 アベック]
[08/05 バーリント]
[07/24 NONAME]