日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
ハンガリーで昔から町の建物は道にあります。そして、できるかぎりとなりの建物の近くに建てられました。ですから、2つの家の間にスペースがない場合が多いです。学校も同じことです。百年前道が大体静かで、今より後ろに庭がある家も多くて、問題はありませんでした。今、学校の建物が道のそばにないほうがいいと思う人は多いのに、道の後方に建ててはいけないところもあります。でも外の場所で建ててもいいですから、最近、建物が道のそばにない学校の数は増えています。
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