日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
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市電に乗るときは乗客が座ったり立ったりして乗ります。座っているときに市電が急に止まったり曲がっても背中の筋肉と腹筋の力で体が椅子から落ちません。ですが立っていたら市電が急に止ると危いです。だから立って乗るとき吊革をどうしても掴まなければなりません。確かにハンガリーの市電や地下鉄の吊革がだいたい動きますがそれは全然危なくありません。なぜなら吊革が革で作られたものだからです。それは上の鉄格子からぶら下がっていて、それに掴まると体の体重のため革と金に摩擦力が大きくなって、吊革が動きません。それでぜんぜん危なくありません。吊革が動くことには他の理由もあります。特に朝、人が働きに行くときにバスや市電が大変込んでいます。吊革が動かなかったら、二つの吊革の下に二人以上のスペースがつくれません。しかしその二人が互いの横に立つと、他の乗客も入れます。もちろん動かない吊革の交通機関もあります。そこでは吊革が鋲で付けられています。(シャーンドル)
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ブダペストで全ての所でタバコを吸ってもいいです。道でとてもたくさんの人がたばこを吸って、若い人も年をとった人も吸います。子供がこれをいつも見るので、子供に悪い手本になります。みんなが道で歩きながらたばこを吸って、ごみを歩道に捨てます。ごみばこがたくさんありますが人々はあまり使いません。2010年8月5日に「地下道でたばこ吸ってはいけません」という新しい法律が出ました。カメラがいつも見て、たばこを吸っている人は罰せられます。いい法だと思います。
ハンガリーでは歩きながらタバコをすってもいいですが、政府はEUに入ってからたくさん新しいルールをつくりました。たとえば2010年8月5日からブダペストの地下道が禁煙になりました。罰金は30000フォリントです。「FKF」という会社のインスペクターが毎日監視します。また、去年から子供のけんこうのために、遊び場の近くでも禁煙になりました。問題は、タバコをすってから人々が吸いがらをゴミ箱にすてないことです。町を歩くと地面にたくさん吸いがらが見えます。ですからFKFが歩きながらタバコを吸うことを禁止しても、びっくりしません。
ハンガリーで歩きながらタバコを吸うことは禁止されていません。でも、禁止したほうがいいかどうかをめぐって、いろいろ議論がありそうです。たくさんの人はタバコをすうことが他人に対して失礼だと思っています。それで議論の多くはタバコが好きな人と嫌いな人の争いになっています。それは仕方ないですが、意味がある意見も逸れやすくなってしまいます。人々に一番大事な問題はたぶん子供についての問題です。タバコの煙は子供の健康に危険です。ですから、最近遊び場や空気が少ない地下道でタバコが禁止になりました。タバコを吸っている皆さん、どこで吸うか注意することにして下さい。
地下鉄やバスの周囲が広告のためにばっちりな場所です。なぜなら、人々が待っている時、ふとこのポスターを見るからです。しかし、ハンガリーにこのタイプの広告が少ないです。ハンガリーの会社はそんなにお金持ちじゃないです。それからハンガリーの歴史も他の理由です。共産主義の時代に商品が不足しました。だから、広告は、意味がなかったです。現在、商品の種類が多くなりました。けれども、庶民は、お金があまりありませんし、多くの人はこんな交通機関をあまり使いません。そしてお金持ちの人は広告をインターネットとか、テレビとか、新聞で見ます。
地下鉄の中にはおもしろくてきれいな広告があります。でも、一般の人にはわかりにくいです。ハンガリーでは電車と地下鉄の中でたくさんの外国人がこうこくを見ながらハンガリー語を勉強しています。外国語の学習で大切な事は地下鉄の広告をしっかり見ることだとも言えます。でも広告はハンガリーより日本の方がもっと多いと思います。たいてい地下鉄の中で本のこうこくが多いです。私は本のこうこくが好きです。つかれたときはいつも見ています。
地下鉄やバスや路面電車の中に広告があります。ハンガリーより日本のほうが広告は多いですが、ハンガリーでもたくさんあるとおもいます。路面電車とバスの外側に広告があります、たとえば新しい映画とか、劇とか、そしていろいろなプロダクツを広告します。地下鉄の場合広告があっても見えませんから、外側に広告ははありません。乗り物の中には広告はあまりありません。バスの中では、私はぜんぜん見たことがりません。路面電車の中には広告が少しありますが、一番多いのは地下鉄です。バス停と市電の停留所と地下鉄の駅にはたくさん広告が見えます。エスカレーターのそばにあるかべにいつも本と映画のポスターが張ってあります。でも、そんな多くはないと思いますから、広告に邪魔されず通うことができます。
日本料理を作るレストランはブダペストに多いです。私が知っているのは2つです。すしせいとたけばやしというレストランです。すしせいに何回も行ったことがあります。メニューが本当に日本料理みたいです。寿司だけじゃなくて、うどんや焼き鳥やいろいろな弁当などがあります。食料は日本ぽいですが、店の雰囲気はそうではありません。たけばやしに今まで一回しか行きませんでした。まだわからないところがたくさんあります。でも、たけばやしは雰囲気が日本ぽくて、食べ物はすしせいとにています。たけばやしは3階建てです。1階はテーブルといす、二階はクッションそして地下室には畳があります。ねだんはだいたい同じですけど、ちょっと高いです。日本料理なら私が一番好きなのはラーメンです。ブダペストでラーメンやさんは1つだけあります。ももたろうというラーメンショップは中国人の店で日本のラーメンを売っていないです。醤油ラーメンや味噌ラーメンなどがありません。ブダペストに日本のラーメンを売っている店があるなら、絶対に行きたいです!
日本レストランはハンガリーでブダペストにだけあります。田舎の町で日本のレストランがぜんぜんありません。ブダペストで色々な日本のレストランがあります。たとえば、高いレストランがあります。そのレストランで食べ物はとても美味しいですが、プライスもすっごく高いです。色々なすし屋もあります。私はすしがすきですから友達とすし屋でよく食べましたが、学期がはじまったからお金がありません。それですしをたべられません。
ハンガリーで日本のレストランがたくさんあります。例えばわさびというレストランが好きです。ラーメンが食べられる所もあります。一番好きな料理は日本のですから、わさびというレストランによく行きます。 このレストランなら、 値段があまり高くなくて、 韓国と中国とベトナムの料理も食べられます。 わさびでハンガリー人も日本人も働いていて、 皆はとても優しいと思います。ブダペストの Kossuth 広場にラーメンのレストランがあります。そしてそのラーメンはおいしくて、有名です。でも、家ですしをつくることが一番楽しいと思います。(グヤーシュ・オルショヤ)
ブダペストに日本レストランがたくさんあります。私は日本料理が好きですから、日本レストランによく食べに行きます。私は二つの日本レストランに行ったことがあります。一つは「Planet Sushi」です。そのレストランはOktogonにあります。テーブルを予約すれば、和風の部屋で食べられます。そんな部屋が二つあります。そのレストランで私の好きな食べ物が鉄火巻きと鳥照り焼きです。好きなデザートはドミノです。私は高校の卒業式の後で、家族と一緒にそのレストランに行きました。別のレストランは「わさび」です。それは回転寿司のレストランです。そこで日本と韓国の料理も食べられます。ブダペストでわさびは三つあります。高くないです。5000Ftぐらいですべての食べ物を食べられます。でも飲み物は高いです。
最近、ハンガリーでは日本のレストランの数が増えてきています。日本のレストランに行くハンガリー人の数も増えています。その理由は、日本の食べ物が健康のためにいいこと、値段が安くなっていることです。たとえば、ワサビというレストランで4000フォリントをはらったら、日本の食べ物を食べたいだけ食べてもいいんです。私は一年に一回友達と一緒にワサビで食べています。すしをはじめとしてさまざまな日本の食べ物が食べられます。それに、毎週のウイークデーの午前、味噌汁は無料ですから、日本のレストランに行くのが好きです。
今ハンガリーで日本食レストラントがたくさんありますが、数年前に日本料理はそんなに有名なことじゃなかったです。初めて来た食べ物はすしでした。さいしょに色々なレストラントですしを食べられました。それからすしのレストラントがオープンしました。今すしのレストラントが多いです。一番有名なのはすしプラネットとリロユすしです。ブダペストでほかの日本料理も食べられます。私が好きなレストラントが二つあります。一番目はわさびと言います。わさびで日本と朝鮮と中国の食べ物があって、全部あじわえますが、ちょっと高いです。二番目はももたろラーメンと言います。レストランの中は伝統的な日本レストラントのかたちです。ラーメンはおいしいし、ほかの日本料理もあるし、わさびより安いです。レストラントの中でいつもたくさんの人がいるので、ハンガリー人は日本料理が好きらしいです。
日本のライフスタイルは、とっても有名になってきましたから、ハンガリーでもたくさん日本のレストランがあります。たとえば「のぶ」というレストランは、昨日オープンしました。私の好きなレストランは、「ももたろうラーメン」です。でも「わさび」もとってもおいしいと思います。このレストランで色々なすしやみそしるやラーメンなどを作ります。そしてファストレストランもあって、すしを買うことができます。このレストランは、「I love sushi」です。私は、魚があまり好きじゃないですが、まきずしはとってもうまいと思います。
ハンガリーで日本レストランはあまりありません。そして日本レストランはほとんどブダペストにあります。私は二つの日本レストランに行ったことがあります。はじめ家族といっしょにうちの近くにある「planet sushi」へ行きました。私のすしは美味しかったですが、お母さんと妹の他の食べ物は本当にまずかったです。そして友達と「わさび」に行きました。「わさび」はとても高いですが「all you can eat(食べほうだい)」は割に合います。たくさんの人はこのレストランが好きです。食べ物は美味しくて健康に良いです。でも、ハンガリーで日本レストランで食べる事はまだぜいたくです。
このところ日本の文化はハンガリーにますます人気になっていて、ブダペストでは日本のレストランがたくさんあります。ブダペストで一番有名な日本のレストランは「Wasabi」と言います。日本のレストランにまだ行けなかったけど、日本の茶房に行ったことがあります。とても素敵だし、お茶もおいしいかったです。カーロリ大学の学生があの店で働けばいい経験になると思います。
運転の規則は世界中の国によって違うと思います。けれども規則は違っても、全てのシステムで違いのないことは歩行者をどう守らなければならないか、そして事件を起こさないかということでしょう。ハンガリーは右ハンドル交通ですから、車やバスが車道の右を行きます。運転免許は17歳以上の人なら取れます。でも運転免許証があるハンガリー人も上手く運転することは出来ないようです。なぜなら、ルールをよく破るからです。それを理解するため、ハンガリー人の運転技術、交通のマナーを見てみましょう。まず自動車を歩道や車庫から出発させるときに、ウィンカーを使わなければなりません。でもこのステップを無視する人が多いです。道路で遅い車を追いこす場合にもウィンカーを使わないということがしばしば起ります。センターラインがある道ではその線を超えてはいけませんが、ハンガリー人はときどきそうします。このため、衝突事故は多いです。どうなっても、シートベルトを付けないまま運転してはだめですが、ハンガリー人はこの規則も破りがちです。けれども事故の場合は、シートベルトが体を何よりも、守ります。クラクションは事故を防ぐのために鳴らしてもいいですが、運転手は怒った時にも鳴らします。運転しながら、音楽を聞くことは危ないそうですが、聞く人が多数います。道路が込んでいるとき、誰かが他の道から込んでいる道に行きたがっても、並んでいる車はその車を入れません。なぜなら、多数のハンガリー人には『他のやつにはよくしない』という考えかたがあるからです。もちろん上に書いたマナーは全てのハンガリー人のマナーじゃありません。このマナーは個人レベルの最悪な様々なマナーです。ハンガリー人は規則を破る時、こいう罰をしがちだと思います。
ハンガリーの交通は一寸ひどいいと言われています。でもこの意見はブダペストの交通でだけ本当だと思います。ブダペストで運転する人は全然しんぼう強くないと思います。そして人々はいつも急ぎますから, 交通事故がたくさんあります。その理由はたぶんドライバーの態度です。高速道路でのドライバーの態度もあまり好くないと思います。でも田舎で運転する人はもっと運転が上手です。そこに住んでいる人は クラクションをあまり使いません。でもブダペストに住んでいる人が田舎に運転する時に外の人もいそがせます。今は、以前より多くの人々が車で働きに行きますから、駐車場もあまりありません。でももっと多くの人が公共交通機関を使うと、交通も早くなります。
私はハンガリー人が車の運転がとても上手だと思います。父は18歳の時から運転できます。そのときから事故にあったことがありません。じつは私も運転免許証を持っていますが、運転するのが大嫌いです。難しいし、こわいし、いつも緊張します。彼が車が大好きですから、運転免許証をほしがっています。でも、最近は運転免許証が高すぎます。彼はお金があまりないから、運転するためにアルバイトをしなくちゃいけません。
運転するハンガリー人の大半は車の運転が上手だと思います。なぜなら運転免許試験に受かるのが難しくて、運転が下手な人は運転免許をもらえないからです。最近は交通事故の数が増えてくるのは、むしろ運転手が気をつけないからだと思います。