日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
地下鉄の窓は空気の流通のために開いています。ロンドンの地下鉄を乗った時に窓はいつも全部閉まっていました。とても静かでしたけど、息が吐きにくかったです。ブダペストで地下鉄に時々ホームレスが乗って空気が臭くなってしまいます。乗客は地下鉄の騒音になれましたから、もう気にしません。新しい地下鉄ではたぶんエアコンがあり、うるさくないかもしれません。
私は毎日地下鉄で学校に行きますから、窓が開いているのをよく見ます。理由があまりわかりませんけど、考えが一つあります。日本の地下鉄ではエアコンがあるそうですから、空気はいつもすずしいです。でも、ハンガリーの地下鉄でエアコンがありません。ハンガリーの地下鉄はすごく古くて、悪くて、エアコンが高すぎます。地下鉄の中でいつもあついので、ひとは窓をあけると空気は涼しくなります。ざんねんながら、地下鉄は本当にうるさくて、ひとはあまりはなしができないです。
地下鉄にエアコンがありませんから、窓が開いています。わたしはそう思います。ハンガリーの地下鉄はとても古いです。ブダペストの地下鉄はヨーロッパで最初のメトロ鉄路だった。でもこの時代からなにも変わっていません。ですからハンガリーの地下鉄は古くて臭くてうるさいです。毎日毎日地下鉄は壊れています。最近このちかてつのドアが閉まりませんでした。とても怖いです。ハンガリーの地下鉄はうるさいですから地下鉄が大嫌いです。
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