日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。(これは毎年9月~12月に大学1~2年生用に開設される「日本語の正しさ1」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。)
地下鉄やバスの周囲が広告のためにばっちりな場所です。なぜなら、人々が待っている時、ふとこのポスターを見るからです。しかし、ハンガリーにこのタイプの広告が少ないです。ハンガリーの会社はそんなにお金持ちじゃないです。それからハンガリーの歴史も他の理由です。共産主義の時代に商品が不足しました。だから、広告は、意味がなかったです。現在、商品の種類が多くなりました。けれども、庶民は、お金があまりありませんし、多くの人はこんな交通機関をあまり使いません。そしてお金持ちの人は広告をインターネットとか、テレビとか、新聞で見ます。
地下鉄の中にはおもしろくてきれいな広告があります。でも、一般の人にはわかりにくいです。ハンガリーでは電車と地下鉄の中でたくさんの外国人がこうこくを見ながらハンガリー語を勉強しています。外国語の学習で大切な事は地下鉄の広告をしっかり見ることだとも言えます。でも広告はハンガリーより日本の方がもっと多いと思います。たいてい地下鉄の中で本のこうこくが多いです。私は本のこうこくが好きです。つかれたときはいつも見ています。
地下鉄やバスや路面電車の中に広告があります。ハンガリーより日本のほうが広告は多いですが、ハンガリーでもたくさんあるとおもいます。路面電車とバスの外側に広告があります、たとえば新しい映画とか、劇とか、そしていろいろなプロダクツを広告します。地下鉄の場合広告があっても見えませんから、外側に広告ははありません。乗り物の中には広告はあまりありません。バスの中では、私はぜんぜん見たことがりません。路面電車の中には広告が少しありますが、一番多いのは地下鉄です。バス停と市電の停留所と地下鉄の駅にはたくさん広告が見えます。エスカレーターのそばにあるかべにいつも本と映画のポスターが張ってあります。でも、そんな多くはないと思いますから、広告に邪魔されず通うことができます。
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