日本人が感じるハンガリーに関する疑問に、日本語を学ぶハンガリー人が答えます。（これは毎年９月～12月に大学１～２年生用に開設される「日本語の正しさ１」という授業で学生が書いた作文を集めたものです。）
ハンガリーで最初の車は１８９５年に走りました。その車は眼鏡屋の物でした。その後、車は安くなりましたから、道でもっと車を見るようになりました。最初のナンバープレートは１９００年に作られました。そのナンバープレートに一つの番号と三つの文字がありました。１９５９年からナンバープレートに二つの文字と四つの番号がつけられました。その時から、ナンバープレートが白地と黒い文字になりました。今はナンバープレートに三つの番号と三つの文字がありますが、金持ちの人は特殊なナンバープレートを買えます。敵がいるなら、その敵が車を簡単に見つけてしまうので、私は特殊なナンバープレートはよくないと思います。母の友達は特殊なナンバープレートを買いました。彼女ナンバープレートは「マリア１」です。彼女の名前はマリアで、ナンバープレートは「マリアは一番いい」という意味だそうです。
ハンガリーのナンバープレートには桁が６つあります。このコンビネーションは、たいてい、字とナンバーが３つずつです。ほかの選択としては字が４つとナンバーを２つ、それから字が５つとナンバーで1つのコンビもあります。この選択はずいぶん高くなります。やく２０万円かかります。町ではスペシャルなナンバープレートも見ることができます。これらはたとえば「BMW-525」とか、「MAZDA-6」とか、「EMESE-1」とか、「RUM-999」とか、「MTV-001」のナンバープレートなどです。タクシーのナンバープレートのバックグラウンドは黄色です。外交官のは青いです。
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